8月 22 2012
全日本仏教会
全日本仏教会主催のシンポジウム
「福島原発事故について考える~技術と心の視点から~」が
今月、東京都新宿区にて開催されました。
脱原発、原発推進という観点ではなく、起きてしまった原発事故に対して深い知識の上に成り立つ復興への希望を見出すことを目的としたシンポジウム。
シリーズ第1回目となる今回は、福島第一原子力発電所の建設に関わり、核燃料研究の第一人者である牧 英夫氏を講師にお招きして、福島原発事故を客観的に分析し、安全・安心とは何なのか参加者と共に考察してみようということです。
今回の講演は技術者の観点から話され、原子力発電所の安全というものを技術で解決できると考えるか否かが大きなテーマでした。又、福島原発事故を生み出した原因としては、技術に対する過信と安全性より経済性を重視する経営姿勢ということもあげられました。
放射能の影響についてどう考えるのか、廃棄物の問題は最大の問題ではないのか、将来原子力とどう付き合っていくのか、そもそも原子力というのは人間が管理できるエネルギーではないのではないか?
というところまで話は展開するのですが、話の内容がとても奥深く、時間にも限りがあり、到底今回で答えという事にたどり着くということはできませんした。
しかし、この大きな問題を約200名の参加者と共にじっくり考える
貴重な時間を過ごすことができました。
コンセントの向こう側にあるものは何ですか・・・?
このエネルギーは、どこでどのようにつくられここまでたどりついていますか。
深く考えていかねばならない問題として今後も取り組んでまいります。
㈱小島建設
☎0594-22-6200


















